という本を買いました。
一緒に「最後のパレード」も。
GT−R本は開発ストーリーなのですが、一番惹かれたのは、「消費から価値の文化へ」というところ。
まだ最初の数ページしか読んでないのですが。
モノを作っていく上では当然価値を高めていかなければならないわけですが、不況不況と叫ばれているこのご時世では、価値=値段が安いこと、となっているのが実情です。
不況だから、といって価格を下げていくと、最初のうちは売れるでしょうが、ジリ貧になっていくことは目に見えています。同じ数だけ売っても売り上げは下がり、利益も薄く、そこに再投資されるべき原資も下がっていくのですから。
そういう価格破壊は体力勝負の先行者利益が最大限になるモデルであり、そこで一発当てた企業は焼き畑農業のようにさっさと別の市場を探してまた同じように一時的な利益を上げるのです。
過剰な焼畑農業は土地を蝕み、農業そのものをできなくするだけでなく、その周辺の環境まで破壊していくのです。
安くて使い捨てのモノを大量に消費していくことで得られるのは、一時的な便利さや快適さでしかありません。値段なりのモノしか得られないのです。
そして、その安さを実現するために犠牲にされているものなんてない、とは誰も思わないでしょう。
それはつまるところ、安全であったり、給料であったり、雇用であったりするわけです。
安い物を消費するのではなく、適正な価格で手に入れた物を大切に使って、価値を最大限に利用していくことで豊かになっていく、という循環を作っていくことができなければ、この不況が収まることはないでしょう。
昔の人はうまいことを言ったものです。「安物買いの銭失い」
そして、「最後のパレード」
読んでください。
泣いて下さい。
どんな仕事であっても、少しの心遣いで、お客様にとても幸せな気分になってもらうことができるのです。
それに気付いたら、すこしでも、実践してみてください。
リタイヤしたら、ディズニーランドでバイトしてみるかなぁ。。。何年後だろう。。。
