「ソフトウェアは工業製品ではない」を読んで

まずは読んでくだされ。

「ソフトウェアは工業製品ではない」

これに共感できるかどうかが、プログラミングを続けていけるかどうかの違いだと思います。

おそらく、生産と販売という手法しか知らない経営陣、管理陣にとっては、そのどちらに当てはまるものなのか、ということでしか判断できない事が致命的なのです。そしてそれを認められず、既存の解釈、手法に押し込めようとする事が理解を阻害しているのかと。

思考停止とは、かくも甘美な物かと。

まぁ、会社はアーティストを求めていないから、そこで理解を得ようとするのは難しいのかもしれませんが。

そして、最近は作る側もそういう理論に落ち込んでいってしまうから、消耗していくのです。

意地ではなく誇り、が原動力とならなければ続かない。

なぜにプログラムに芸術性が認められないのか。理解できない、あるいは基本的な知識が必要、という点では、名画などと大差はないはずでして。

そういう意味では、もっと理解不可能な表現方法の方がいいのかもしれない。

(下手に「言語」として記述する事ができることが、一般の人が感じられる芸術性を損なっている原因なのかも。)

誰が気付くべきなのか。

どうやったら気付いてもらうことができるのか。

 

2010年1月

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